2010年11月アーカイブ

     かき氷.jpg 

 

氷点は1963年に朝日新聞が募集した懸賞小説の入選作です。

賞金は当時としては破格の1千万円で、作者の三浦綾子は

全く無名の新人でした。

この作品のテーマは罪と許しで、罪とは嫉妬、ねたみ、復讐、

そして許しとはそれらを全てゆるす寛容な心です。

この作品での罪とは、自分の娘を殺した殺人犯への恨み、

妻への復習に知らずに殺人犯の娘を育てさせる行為、

兄の妹への嫉妬、その他人間の弱みが赤裸々に表されます。

人間の持って生まれた原罪を、この作品は問いかけています。

主人公の陽子は、当初理想的な女性として描かれます。

それが一転世の中の罪を全て背負った存在になります。

そして救い、許しは、イエスを信じることのみによって得られます。

イエスさまがすべての罪を背負って下さるのです。

 

キリスト教の原罪という教義にテーマを絞った小説は、

当時の日本人に共感を得、大ヒットしました。

この名作を是非一度ご一読下さい。

ベア.jpg

 

道ありきは、小説家・三浦綾子の自伝書です。

三浦綾子が大ヒット小説<氷点>を発表するまでを描いたものです。

彼女は20代初期でカリエス(結核菌が背骨に感染する病)に架かり

10数年寝たきり、ほとんど動けない状態になり

絶望の淵にたたされます。

なんども自殺を考えたほどです。

そんな状態の時彼女はキリストの教えに出会います。

この世に生を得たものはどんな物でも、

人でも生を得た何かの意味がある。

又どんな人間も罪をおかし、懺悔すればイエスさまは

罪を背負ってくださる。

彼女は思い悩み10年の年月を経て初めて洗礼の決意をします。

そして不思議にも奇跡的にカリエスは全快します。

その後、彼女は人間の罪と許しをテーマとした

<氷点>の執筆活動に入ります。

 

この<道ありき>は私が生涯、一番感動した書です。

その影響でキリスト教に関心を持ち、聖書解説書である

新約聖書入門、旧約聖書入門、どちらも三浦綾子著を読みました。

聖書は大変難解な書物ですが、この2編は大変分かりやすく

解説されているのでぜひお勧めします。

 

キリスト教は素晴らしい愛の宗教です。 

PRODEOETPATRIA <神と祖国のために>

 

ロッテリア.jpg

 

日本シリーズが終わり、ロッテが最終の勝者となりました。

中日ドラゴンズもがんばりましたが、一歩及びませんでした。

ところで、今回の敗因は何か考えてみました。

勝ちたい、どうしても勝ちたい、という勝つことへの思いが

ロッテ選手は強かったような気がします。

力が互角の場合、気が勝負を決する。私はそう思います。

選手の表情、一体感、目の動き、感じるところがありました。

チーム一丸となって勝ちたいという気に溢れていました。

 

<本当に強きもの>とはなんでしょうか? 

気力に溢れ、精神的にも安定し、鍛え抜かれた肉体を持ち、

技術に長けた者、それのみが勝者になれるのでは!!

スポーツの世界だけでなく、どんな業界でも勝ち抜く為には

半端な努力では報われません。

広告の世界も例外ではないのです。

プロフィール

名前: 松波頼明
出身地: 愛知県
自己紹介:


sankosha

S cube Lab.

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