
笑いについての感性は古今東西、人種、地区
時代によって大変異なります。
西洋人、特にアメリカ人はジョーク、ユーモアのセンスが
その人の教養のバロメーターとして評価されます。
政治家、経済人、芸能人、アスリート、インタビューでの
気の利いたジョークが人気にも影響します。
日本人にとっての笑いは完全に東西に二分します。
西は吉本興業、松竹新喜劇に代表される、スピードの笑いです。
ギャグの連発、巧妙な話術、息つく間も
与えないやり取りの世界です。
方や東は江戸落語の流れを踏襲する粋の世界です。
淡々とした庶民の日常を語り最後に落ちる、人情味溢れる笑いです。
日本ではプロとはまったく違う世界で発達した
庶民の笑い駄洒落があります。
これは西洋のジョークなどと違い
日本語の特性で成立する意味と音の遊びです。
例えば橋、箸、端、同じ音で意味が違う、駄洒落は
この背景で成立する大変知的な言葉遊びです。
私は脳の活性化のため、又色々な場を和ませるため多用しています。
広告のコピー、これはまさに駄洒落のオンパレード、以外と過去の
迷作にも駄洒落、それに類するもの多々ございました。
例、「これもアイカあれもアイカ」、政党広告「そうはい神崎」
古典ですが「あたり前田のクラッカー」などなど。
至近の広告は欧米に近くなりきちんとした商品説明を
するように変化してきています。
駄洒落を使う時の注意事項
○ 瞬時に誰もが判断できること、理屈ではない。
○ オチの前段部分が大切、オチナイ時があります。
○ 品のないネタは厳禁、品性を疑われます。
○ いちばんのテクニックはタイミング、リズムが大切です。
○ ウケナイ時は直ちにその場を立ち去ることです。
トイレに逃げるとか・・

