老子のおはなし

至近に小説家、浅田次郎氏の講演を聞く機会に恵まれました。

1時間半の講演時間でありましたが、後半に大変納得するお話が有りました。

 

中国の思想家・老子(紀元前世紀頃、春秋時代)の一説であります。

 

天下多忌諱、而民弥々貧。

(天下に忌諱多くして、民いよいよ貧し。)

 

解説・忌諱{きき}、人の振る舞いを規制する禁令は、元来は民を善導するためのものであるが、それが細かく多くなりすぎると、その結果は反対に民を貧困に陥れる。

 

現在の日本国、政治も経済も参考にしたい一説であります。

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