admin: 2007年10月アーカイブ

9日間ほど海外に行ってまいりました。

その話は追ってご報告したいと思います。


今日は、先月観たテレビで印象に残った番組の話です。


先月上旬頃でしたか、「黒澤明ドラマスペシャル」と題した

黒澤監督の映画2作をリメイクしたドラマが

2夜連続で放送されました。


第一夜の「天国と地獄」は44年前(1963年)の作品。

私も当時映画を見ました。

シューズメーカー常務の運転手の息子が

自分の息子と間違えて誘拐されたことをきっかけに、

全財産と地位を捨て他人の子供を救えるかという

経済性と人間性の葛藤を描いていたものです。

主演は、映画では三船敏郎に対して

ドラマでは佐藤浩市が演じていました。

第二夜の「生きる」は55年前(1952年)に映画化されたもので、

この作品を私は当時、学校の団体鑑賞で見ました。

無気力に過ごしてきた市役所の課長

(映画では志村喬主演のところドラマでは松本幸四郎)が、

すい臓がんが見つかり医師から余命半年

と宣告されたのをきっかけに

「生きる」ための意味を見出すという作品です。

映画とドラマは時代設定も違うのですが、

映画を観た当時とは世代や環境が違うせいか、

多少違った印象に感じました。


しかし55年ぶりに接したストーリーからは、

ヒューマニティや生きるということの素晴らしさを

再認識することができました。

プロフィール

名前: 川村 悌弍
誕生日:1938年生まれ
出身地: 愛知県
自己紹介:


sankosha

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