admin: 2006年8月アーカイブ

『高校野球』

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夏の全国高校野球大会が終わりました。

決勝は、戦前の1933 年中京商業以来73 年ぶりという
夏の甲子園3 連覇の記録に挑む駒大苫小牧高校と、
第1 回大会の初出場以来88 年目の初優勝を目指す
早稲田実業高校の対戦でした。

早稲田実業・斉藤投手と駒大苫小牧・田中投手との投げ合いで
延長の末引き分けになり再試合の末、早稲田実業が優勝しましたが、
最近にない名勝負であったように思います。

試合運びを見てみると高校生にしてはレベルの高さが感じられました。
両校の選手ともに密度の高い練習をしてきた成果でしょう。
ただ、これは単に練習の成果としての技術の向上だけでなく
厳しい練習をしてきたことへの自信も高いレベルの試合の一因だろうと思います。

自信というと精神論になりがちですが、
言い換えれば、職人でいう"技能"のようなものでしょうか。

先週のブログに似た話になりますが、
「技術」と「技能」どちらかに偏することはいい結果に繋がらないことがあります。
この2 つの要素が相俟って初めて、物事が高いレベルに繋がっていくという
ことを示唆するいい例だと感じました。



『和魂洋才』

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今の景気拡大は11月で戦後最大といわれる「いざなぎ景気」を抜く
見込みですが、広告業全体を見てみると景気がよいと言う実感が
あまりありません。

広告会社がこれまで収益の主力としてきたマス4媒体と言われるテレビ、
ラジオ、新聞、雑誌の広告が伸び悩んでいることがそう思わせるの
かも知れません。

この中でも新聞広告の伸び悩みは、IT技術の発達によって
Web上に様々な新しい情報が掲載されるようになってきたことも
一因にあると言われています。

 世の中すべてディジタル化に進んでいるようですが、
ディジタルの"技術"が進んでいる中、職人の勘のような
アナログ的な"技能"も必要ではないかと思っています。


製造業の企業が2007年問題対策の一環として技能伝承に
本格的に取り組んでいるのはその1つの現れでしょう。

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明治維新の頃に言われた「和魂洋才」というように、
新しいものを取り入れる一方で従来あるものを生かして融合させることで、
既存の媒体に新しい価値を持たせるきっかけになるかも知れません。

プロフィール

名前: 川村 悌弍
誕生日:1938年生まれ
出身地: 愛知県
自己紹介:


sankosha

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