
夏の全国高校野球大会が終わりました。
決勝は、戦前の1933 年中京商業以来73 年ぶりという
夏の甲子園3 連覇の記録に挑む駒大苫小牧高校と、
第1 回大会の初出場以来88 年目の初優勝を目指す
早稲田実業高校の対戦でした。
早稲田実業・斉藤投手と駒大苫小牧・田中投手との投げ合いで
延長の末引き分けになり再試合の末、早稲田実業が優勝しましたが、
最近にない名勝負であったように思います。
試合運びを見てみると高校生にしてはレベルの高さが感じられました。
両校の選手ともに密度の高い練習をしてきた成果でしょう。
ただ、これは単に練習の成果としての技術の向上だけでなく
厳しい練習をしてきたことへの自信も高いレベルの試合の一因だろうと思います。
自信というと精神論になりがちですが、
言い換えれば、職人でいう"技能"のようなものでしょうか。
先週のブログに似た話になりますが、
「技術」と「技能」どちらかに偏することはいい結果に繋がらないことがあります。
この2 つの要素が相俟って初めて、物事が高いレベルに繋がっていくという
ことを示唆するいい例だと感じました。


