プロジェクト

武将観光

三晃社の武将観光は、平成15年に作成した愛知県のホームページ『武将のふるさと愛知』から始まります。発表時にはかなり話題になりましたが、当時は「産業観光」が愛知県イチ押しの観光商品であったため、それ以上の進展は望めませんでした。しかし、あきらめませんでした。なぜなら、愛知県や名古屋市にとって、全国に誇れるオンリーワンの観光商品は、「武将観光」・「モノづくり」・「名古屋メシ」しか存在しないからです。いずれ脚光を浴びる時が来る!と確信していました。

名古屋おもてなし武将隊

たとえば、パソコンに「武将都市」と入力し検索すると、「名古屋」が紹介されます。あるいは、名古屋駅でタクシーに乗り「名古屋の観光名所を教えてください?」と相談すると、名古屋城を案内されます。「名古屋おもてなし武将隊」誕生以後、"名古屋の観光"は大きく変わりました。産業都市から観光都市へ。ここまでの変貌を、誰が予想したことでしょう。

平成21年4月。河村名古屋市長の公約の一つとして、「武将都市ナゴヤ」キャンペーンがスタートしました。しかし肝心のハードがありません。その大問題を解決すべく「名古屋おもてなし武将隊」が、発案されました。しかもそこには、国の経済対策である「ふるさと雇用再生特別基金事業」を活用するという、前代未聞の発想が盛り込まれていました。 三晃社は、名古屋市から委託を請け、同年10月に武将・陣笠・事務局スタッフとして、15名を採用。約1ヶ月間の特別訓練(特訓)ののち、名古屋ゆかりの6武将と4陣笠で「名古屋おもてなし武将隊」を立ち上げ、11月3日に名古屋城で結成式を行いました。現在も守られている、武将隊の"3つの基本コンセプト"は、この時に誕生しました。それは、1)徹底的に本物にこだわり、お客さまに「武将の世界」を提供すること。2)雨の日も、風の日も、いつでも名古屋城へ行けば「武将に会える」こと。3)武将6名+陣笠4名が、独自のキャラを確立し、エンターテイメントを磨くことです。

現在、「名古屋おもてなし武将隊」の活動は、平日の名古屋城での「おもてなし案内」、土日・休日の「おもてなし演武」を基本に、名古屋市の観光PR隊として、出陣先での「おもてなし演武」や「歴史教室」などを行なっています。また武将隊グッズの開発、武将隊ツアー、武将弁当、武将カフェなど、企業とのコラボ商品の開発も、積極的に行なっています。

平成22年度。「名古屋おもてなし武将隊」は、名古屋開府400年のキャラクターとして、数々の記念イベントやメディアに出演し、大きな人気を博してきました。三晃社はこれからも、「名古屋おもてなし武将隊」というキラーコンテンツを通して、「武将都市ナゴヤ」ブランドを、国内はもとより世界に発信していきたいと考えています。

/img_omotenashi5.jpg

名古屋おもてなし武将隊ブログ

名古屋城検定

名古屋城検定は、「名古屋城本丸御殿」復元プロジェクトのPRを目的に、全国唯一のお城検定として2008年からスタートしました。名古屋市・名古屋城振興協会・三晃社で構成した「名古屋城検定実行委員会」が企画・実施・運営しています。

名古屋城検定は、他の検定と一線を画すため、すべてが異例づくしの内容で進めています。まず検定テキストは、気軽に読んでいただけるよう市販のグラビア雑誌(A4変形サイズ)をめざしオールカラーとしました。検定試験も「テキスト持込み可」とし、努力した方は全員合格できるよう配慮しました。認定書もカードサイズを避け、ヒノキの板を使った通行手形の形体としました。また、最高得点者には記念品を進呈するなど、受験者にとってはかなりお得な検定試験になったと思われます。

三晃社は、この名古屋城検定に構想段階から参加し、テキスト制作、(出版社を通さない)テキスト販売、広報・PR、検定事務局の開設、パブリシティ、試験の実施・運営、発表告知、表彰式など、検定作業の一切の現場を直接担当いたしました。「検定試験」には膨大な時間と特殊なノウハウが必要です。三晃社は、この貴重なスキルこそ、オンリーワンの財産だと考えています。

武将のふるさと愛知

愛知県は、日本でも有数な産業王国であり、農業王国です。それだけに自給自足率が高く、昔から観光産業が他の大都市に比べ遅れているといわれてきました。三晃社は、2004年から『産業観光』と対をなす新しい観光商品として『武将観光』の開発に取組み、愛知県庁の観光ホームページを制作。その後、武将観光ルートの開発、眠っているコンテンツの掘り起こしを行い、2008年には武将イベントと観光パンフレットの制作を行いました。

歴史を観光資源としている都市はたくさんあります。その代表である京都は、平安・室町・幕末の歴史遺産で誘客をはかっています。奈良や鎌倉は、文字通り奈良時代、鎌倉時代の遺産が観光資源です。そこで以前から疑問に思っていたことは、日本はもとより世界からも人気が高い「戦国時代」を観光資源にしている地域がなかった、という事実です。ご存知のように愛知県は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という3人の天下人を輩出しました。その家臣や子孫たちも、全国に城を構え、江戸期大名の約7割が愛知をルーツする殿様だったといわれています。また、戦国時代を代表する5大合戦のうち3つの合戦場(桶狭間・長篠・小牧長久手)が愛知県に点在しています。

国際交流が求められている現在、三晃社は、「戦国時代」を愛知オンリーの観光商品と捉え、「戦国」、「武将」、「サムライ」という大きなポテンシャルを秘めたコンテンツを、国内外に発信していきたいと考えています。

武将のふるさと愛知

ページトップへ