デベロップメント
愛知県は、日本でも有数な産業王国であり、農業王国です。それだけに自給自足率が高く、昔から観光産業が他の大都市に比べ遅れているといわれてきました。三晃社は、2004年から『産業観光』と対をなす新しい観光商品として『武将観光』の開発に取組み、愛知県庁の観光ホームページを制作。その後、武将観光ルートの開発、眠っているコンテンツの掘り起こしを行い、2008年には武将イベントと観光パンフレットの制作を行いました。
歴史を観光資源としている都市はたくさんあります。その代表である京都は、平安・室町・幕末の歴史遺産で誘客をはかっています。奈良や鎌倉は、文字通り奈良時代、鎌倉時代の遺産が観光資源です。そこで以前から疑問に思っていたことは、日本はもとより世界からも人気が高い「戦国時代」を観光資源にしている地域がなかった、という事実です。ご存知のように愛知県は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という3人の天下人を輩出しました。その家臣や子孫たちも、全国に城を構え、江戸期大名の約7割が愛知をルーツする殿様だったといわれています。また、戦国時代を代表する5大合戦のうち3つの合戦場(桶狭間・長篠・小牧長久手)が愛知県に点在しています。
国際交流が求められている現在、三晃社は、「戦国時代」を愛知オンリーの観光商品と捉え、「戦国」、「武将」、「サムライ」という大きなポテンシャルを秘めたコンテンツを、国内外に発信していきたいと考えています。
